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国鉄シキ1形貨車 (2代) : ウィキペディア日本語版 | 国鉄シキ1形貨車 (2代)[こくてつしき1がたかしゃ]
国鉄シキ1形貨車(こくてつシキ1がたかしゃ)は、エチレンのフレキシバン方式での輸送用に1961年(昭和36年)10月5日に汽車製造で1両のみ製造された30 トン積み大物車である。同じ形式・番号のシキ1形がこれ以前に存在していたが、全く異なる車両で関係はない。私有貨車で、日本国有鉄道(国鉄)に車籍を編入していた。 == 概要 == フレキシバンは、道路輸送と鉄道輸送を連絡するインターモーダル輸送の一形態である。道路上ではコンテナのような構造の荷台をトレーラーで牽引し、鉄道輸送に際してはこれを専用の貨車に備えたターンテーブルにトラクターで押し込むように搭載して、ターンテーブルを回転させることで所定位置に収容する。アメリカ合衆国で開発された技術で、日本では3種類の形態が試作された。このうち、大物車に類別されたのは本形式のみで、これは私有貨車として登録する必要上からであった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄シキ1形貨車 (2代)」の詳細全文を読む
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